アンドロイド:ネットランナーの禁止制限改定-スタンダードMWL 3.4 (2019年9月20日より有効)
MWLとは
MWLとは、アンドロイド:ネットランナーにおける禁止と制限のリストです。スタンダード・フォーマットとエターナル・フォーマットのそれぞれのMWLが別個に更新されます。
※今回はエターナルMWLの更新はありません
そのフォーマットにおいて禁止(正式には「除外/removed」と表記されます)されているカードは、そのフォーマットのデッキに1枚たりとも入れることができません。
そのフォーマットで制限されているカードは、デッキにそれぞれ1種類だけ、上限枚数まで望む数を入れることができます(IDであれば1枚、そうでなければ基本的に3枚までとなります)。
スタンダードやエターナルといったフォーマットについては、こちらも参照してください。
removeanddiscard.hatenablog.com
ソース
ソース
MWL 3.4覚書簡易訳
更新事項
- 制限
- 《エンゴロ/Engolo》
- 禁止
- 《ラーンブ/Laamb》
- 《Zealous Judge》
- 制限解除
- 《SIU》
各カードについて
《Zealous Judge》:3.3で制限したがGagarinデッキで相変わらず強すぎ。ランナーは《Misdirection》入れることを余儀なくされてる。《都市再開発/Urban Renewal》と《Contract Killer》を使ったフラットライン・コンボはまだいけるけど、これらをトラッシュされたときの返す刀で《強烈なニュース/Hard-Hitting News》からの《Zealous Judge》のレゾという安定行動はもうやっちゃ駄目。
《SIU》:《Zealous Judge》がいないなら問題なし。
《ラーンブ/Laamb》《エンゴロ/Engolo》:《ラーンブ/Laamb》を制限したときから《エンゴロ/Engoro》も視野に入れてたけどどっちも相変わらず強すぎ。《IP Block》みたいなAI対策が効かないのにAI並に速い。特に《ラーンブ》は《Surfer》と組み合わせたら駄目。あと《エンゴロ》の制限は主に《イソップ質店/Aesop's Pawnshop》を使う《Hayley Kaplan: Universal Scholar》を咎める目的。
将来の展望
MWLがもぐらたたきみたいになっててゲームをつまらなくしてる側面もある。強いカードに対抗するプレイスキルを奪ってもいる。また、テスターも消耗が激しい。来年からは年3回のMWL更新にとどめます。あと、強いデッキを潰すんじゃなくて、対抗するカードをプールに投入するやりかたでいく。
スタンダード:コーポ - 禁止
スタンダード:コーポ - 制限
- Bio-Ethics Association
- Excalibur
- Global Food Initiative
- Mother Goddess
- Mumba Temple
- オボカタ・プロトコル
SIU- 黄埔開拓/Whampoa Reclamation
スタンダード:ランナー - 禁止
- Aaron Marrón
- ブルー・ムース/Bloo Moose
- クラウドファンディング/Crowdfunding
- ファウスト/Faust
- Hyperdriver
- ラーンブ/Laamb
- 火星は火星人の手に/Mars For Martians
- 回収済みヴァナディス武器庫/Salvaged Vanadis Armory
- Şifr
- Tapwrm
- テムジンとの契約/Temüjin Contract
- Watch The World Burn
- ゼロ/Zer0
- 従業員のストライキ/Employee Strike
- GPI Net Tap